舞子ボディメンテ鍼灸整骨院

このページをみられているあなたは小学生の時に健康診断で側弯症と診断を受け、年を重ねるにつれて腰や肩の痛みがひどくなってきた。普通の腰痛や肩こりとはなんか違う気がしている。明らかに姿勢の歪みが気になってきた。

もしくはお子様が側弯症で良くなる方法を探している保護者の方。

病院の先生に相談しても安静にするか湿布を貼って様子を見る、側弯の角度が大きくなってきた時は手術を考えましょうと言われている。
手術はみなさん嫌です。できればしたくないという事がほとんどです。
これ以上不安にならないでください。

あなたの側弯症が他院で改善しない理由には以下のことが考えられます。

• 電気を当てて腰や背中をマッサージする施術を受けている
  •側弯症の本当の原因を知っている先生にみてもらっていない
  •症状が進行性の症状なので、改善できないと医療機関側が諦めている

側弯症の施術をする上で必ず知っておかなければならないポイントがあります。

大事なポイントを理解していない医療機関での施術ではあなたに合う改善方法は提供できないのではないでしょうか。

症状の説明

側弯症の症状はわかりやすく言うと「背骨の歪み」が一番にあげられます。

脊柱を正面から見た場合に、左右に曲がっている状態を脊柱側弯症といいます。

弯曲の大きさは、上下で最も傾いている背骨どうしのなす角度 （コブ角）で判断します。そしてその角度が10度以上あるものを側弯症と呼びます。

手術が必要と判断される角度は40度〜50度になっています。ここまでになっても痛みや辛さが出ないこともある症状ありますが、基本的には痛みや辛さの症状が起こってきます。

特徴としては痩せ型の女性に多いと言われています。

原因

側弯症は、背骨が左右に曲がってしまっている状態のことです。簡単な見つけ方としては両手を合わせて前屈をした時に背中の高さに差が生じます。

側弯症の多くは特発性側弯症といわれ、乳幼児期、学童期、思春期のそれぞれで発症得るものがあり、学童期から思春期と若い年代で発症します。

子供は痛みやコリなどを訴えることが少ないため、初期の発見が困難な症状です。

側弯症は早い段階でケアをすると側弯の進行を抑えることができるといわれています。側弯症は2種類の状態に分類されます。

構造性側弯

骨の問題やホルモンの問題、先天性に背骨が歪んでいるものです。症候性側弯症とも呼ばれ、様々な病気と合併して脊柱の変形が起こってきます。

機能性側弯

二次的に起こる側弯のことで機能的側弯は誰にでも起こる可能性があります。

姿勢が悪くなると機能性側弯の部分が悪化していきます。背骨を支えている筋肉や靭帯などに負担がかかってくると筋肉のアンバランス、関節、靭帯の負担によって側弯症が悪化して体に不調が起こってしまいます。

施術により側湾を改善することはできないですが、進行を食い止め、症状（肩こり、背中の張り、腰痛など）は改善できる可能性があります。

構造性側弯に比べると、曲がり具合はそれほどひどくなく、側弯や症状自体も改善できる場合が多いです。

側弯症は体全体として捉えて施術することが非常に大切になってきます。

歪んでしまっているのは背骨なのですが施術に関してはまず股関節の調整を行うことから始めていきます。

その後は骨盤矯正を行い、体の土台を整えます。

体の土台が歪んでしまっているとどれだけ背骨をうまく整えてもまたすぐに歪みがでてしまい側弯症に多い背中の痛み、腰痛、肩こりなどの不調を繰り返してしまいます。

側弯症はすぐに結果が出る症状ではありませんが、しっかりと施術を積み重ねることで症状の改善がみられてきます。

体の土台を整えることで本当の原因にアプローチできます。

側弯症でお困りの方に寄り添って症状改善をおこなっていきますので改善するかご不安に思われている方も安心して、まずはお問合せください。